「スポーツ×ヒューマン」に出演予定の新濱立也選手 その彼女とは?

新濱立也

3月24日(火)深夜2時から放送予定の「スポーツ×ヒューマン」に、スピードスケートで世界記録を樹立した新濱立也選手が出演するそうです。

新濱立也選手は、スピードスケートのワールドカップで行われた男子500mでリンクレコードを出して優勝し、清水宏保さん以来の19年ぶりW杯で総合優勝を果たしました。

今回は、そんな新濱立也選手に注目したいと思います。

新濱立也選手のプロフィール

新濱立也

(出展:https://mainichi.jp/)

生年月日:1996年7月11日

身長:183cm

血液型:A型

出身:北海道野付郡別海町

趣味:サイクリング、釣り

所属:高崎健康福祉大学(職員)

【スピードスケートと身長】

日本でスピードスケートの代表といえば、男子では清水宏保選手、女子では小平奈緒選手や岡崎朋美選手だと思います。

そして、この印象が強いために、スピードスケートの選手は身長が低いものだと思っていましたが、新濱立也選手は身長が183cmという長身です。

では、スピードスケートにおいては、身長は低いのと高いのと、どちらが有利なのでしょうか。

調べてみると、両論あるようで、見解として多いのは、「歩幅が広い長身が有利」というもので、中には、「小柄な方が空気抵抗が少なくて有利」というものもありましたが、どちらかといえば、「長身が有利」という見解の方が優勢のようです。

2枚看板として急成長している新濱立也選手と村上右磨選手

新濱&村上

(出展:https://news.yahoo.co.jp/)

2019年12月のワールドカップ長野大会では、男子500mで金メダルを手にしたのは村上右磨選手で、惜しくも銀メダルに終わったのが新濱立也選手でした。

そんな新濱選手と村上選手は、「2枚看板の再現」として期待されているそうです。

実は、スピードスケートでは、12年周期で2枚看板が現れるという法則(?)があるそうで、そう思って振り返ってみると、確かに、12年周期で2枚看板が表れているように思えます。

1998年 : 96年に清水宏保選手が世界選手権で優勝し、その翌年に堀井学選手が金メダルを獲得して、2枚看板として活躍

2010年 : バンクーバー五輪で長島圭一郎選手が銀メダル加藤条治選手が銅メダルを獲得

2022年 : 北京五輪で、新濱選手村上選手が2枚看板で活躍してくれる!?

新濱立也選手は、”図太さ”、”鈍感さ”が強み!?

2018年にナショナルチームに入った新濱選手は、その当時、日本のトップ選手になるなどとは、周りの人たちも、本人自身も考えてもいなかったそうです。

そんな、新濱選手が、急激に台頭してきたのは、どんな強みがあったからなのか!?

とても、気になったので、ネットで調べてみました。

図太さ

2019年3月にソルトレークシティーで行われたワールドカップの最終戦のこと。

この大会で、髙木美帆選手が1500mで世界記録を樹立した瞬間を見逃したという新濱選手。

なんと、その時、控室で寝ていたそうです。

この”図太さが、世界と戦うための強さとして必要な要素なのかもしれません。

鈍感さ

上記のワールドカップの最終戦では、33秒台を出して優勝した新濱選手は、「特別、いつもと違った感覚はなかった」と、淡々と、その時の心境を語ったそうで、この冷静さというか、はたまた、”鈍感さ”というべきか、普通の選手であれば興奮状態にあるような時にさえ、こんな心境でいられるということも、世界と戦って見事に優勝してくれることを期待してみたくなります。

これからの、新濱選手のますますの活躍に期待しましょう!!

※お詫び
新濱選手の彼女の情報をネットで調べてみたのですが、残念ながら、それらしき情報は、全く得ることができませんでした。すみませんでした!! m(__)m