卓球の基本的なルールを知れば面白さ100倍!!

卓球

2020年の東京オリンピックに向けて、卓球に関するニュースを良く見聞きするようになりました。

最近のニュースで印象的だったのは、平野美宇選手が女子団体の3人目の選手として選ばれたことと、早田ひな選手が全日本卓球の女子シングルスで優勝したこととです。

平野美宇選手は、前回オリンピックのリオ五輪では、惜しくも正規メンバーには選ばれず、控え選手として参加し、球拾いなどのサポート役であったことは有名ですが、そんな彼女が、団体戦ではあっても、東京オリンピックの3人目の選手になれた時は、本人もさることながら、幼いころから、ずっと、彼女を応援し、見守ってきたお母さんにとっては、大きなプレゼントだっただろうと思います。

又、残念ながら、東京オリンピックの代表選手になれなかった早田ひな選手でしたが、その後に開催された全日本卓球で、代表に選ばれた伊藤美誠選手と石川佳純選手を破って優勝したことも、大きな驚きでした。

伊藤選手や石川選手も、決して、手を抜いていた訳ではないと思いますが、今までの対戦成績を考えると、とても不思議なことが起きたように感じました。

代表に選ばれた選手も、選ばれなかった選手も、今までの道のりを振り返ると、苦労の連続だったろうと思いますが、そんな選手たちの苦労を考えると、たとえ観ているだけの私たちも、少しは努力して、少しは勉強して、試合を観戦しなければならないような思いが湧いてきました。

そこで、改めて、卓球の基本的なルールなどを調べてみましたので、紹介したいと思います。

卓球の基本的なルール

皆さんは、今までに卓球をしたことがありますか?

今では、あまり見かけませんが、以前は、「温泉卓球」と言われるほど、各地の温泉には卓球台が置いてあって、浴衣姿で気軽に楽しむことができたそうです。

今では、総合レジャー施設にも、卓球を楽しめるところがありますし、皆さんも、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

従って、卓球のルールといっても、だいたいは知っておられると思いますが、念のため、基本的なルールをおさらいしておこうと思います。

試合形式

1ゲームは11点を先取した方が勝者となり、7ゲームマッチの場合、4ゲームを先取すると、その試合の勝者となります。

ただし、10-10(デュース)になった場合は、先に2点先取した方が勝者となります。

サーブ・レシーブは2点ずつで交代しますが、デュースの時は1点ずつ交代します。

休憩時間

ゲームが終わると1分間の休憩があり、コーチなどからアドバイスを受けることができます。

ゲーム中でも、両選手の点数が6の倍数の時だけ、タオルで汗を拭く短い休憩があります。

又、試合中に一度だけ1分間のタイムアウトを取ることができ、コーチからアドバイスを受けることができます。

※前回オリンピックのリオ五輪だったと思いますが、日本人選手はタイムアウト時にコーチのアドバイスを熱心に聞いていましたが、一部の国の選手は、せっかくコーチがアドバイスしてくれているのに、横を向いて、全く聞いていないような素振りをしているのを見たことがあります。
「よく、あんな態度ができるものだなぁ。」「あんな態度をしてコーチから怒られないのかなぁ。」と、他人事ながら心配になったことがあります。

サーブ

卓球のサーブは、テニスやバトミントンなどと違って、最初に自分のコートにワンバウンドさせてから、相手のコートに入れる必要があります。

実は、それ以外にも、いくつかルールがあるので紹介しておきます。

  • ラケットとボールは相手に見えるようにしなければならない。

ラケットを台にしたに隠すようにしたり、背中に隠すようにするのは反則だそうです。
又、私は、学生時代にテニスをしていたので、サーブの時にボールを手で包むように持つ癖があるのですが、卓球の時も、どうしても、ボールを包んでもってしまうので、正式な試合だと、毎回、反則を取られるのでしょうね。

卓球選手がサーブの時に、手のひらを広げて、その上にボールを置いているのは、このルールがあるからなんですね。

  • 打つ前に一旦静止する
  • トスは16cm以上

このルールは、全く知りませんでした。私の場合、どう考えても、16cmもトスを上げていないので、これも、毎回、反則だったんですね。

  • 空振りはどうなる!?

普通にサーブを打つだけなら、まず、空振りすることはないと思いますが、高くトスを上げたり、強烈な回転をかけるために、強くこするように打つと、空振りしてしまうこともありそうですね。

空振りは、サービスミスとなって、相手の得点になってしまいます。

コレを知れば、ますます卓球が面白くなる!?

カット打ち

温泉卓球のように、素人の卓球の場合には、ボールをフラットに打つことが多いと思いますが、上級者(中級者でも)になると、必ず、カットという打ち方が主流になります。

ボールの下をこするように打って、強い逆回転をかける打ち方です。

私も、小学生の頃から、父親に連れられて、良く、卓球上に行ったことがあるので、多少は自信がある方でしたが、本格的な卓球の経験者には、全く歯が立ちませんでした。

それは、このカットされたボールを上手く返すことができなかったからです。

普通のボールと同じように打ち返すと、必ずと言ってよいほど、ネットにかかってしまうのです。

ツッツキ

では、素人では相手コートに返すことすら難しいカット打ちですが、どうしたら、上手く返すことができるでしょうか。

その返し方を「ツッツキ」と言います。

ラケットの面を斜め上(45%くらい)に向けて、ボールの下をこするようにして、前に押し出しながら打つことで、カットボールがネットを超えて、相手コートに返すことができるようになります。

初心者を相手にカットボールを打ってくる人を、理不尽な人だとまで思うほどに悔しかったのですが、これが出来た時は、「理不尽さに勝った」と思ったくらい、飛び上がって喜んだものでした。

基本的なルールを知ると・・・

卓球の詳しいルールは、あまり知られていないと思いますが、基本的なルールを調べてみると、初めて気づいたことや、「なるほど」と納得できたことが沢山ありました。

又、カットやツッツキという言葉とその意味を知ることで、自分自身の卓球センスも、随分、高くなったような気がしています。

いままで、ご存じなかった方も、これらの基本的なことを知ってから、東京オリンピックを観戦すると、必ず、今までとは違った経験になると思いますよ。