ラグビーの基本的なルールを知れば面白さ100倍!!

ラグビーのルール

2019年9月、ラグビーワールドカップが日本で開催され、日本中が感動の渦に包まれました。

日本代表は、決勝トーナメントに進出し、惜しくも南アフリカに敗れましたが、目標のベスト8入りを果たしました。

この大会では、今まで、ラグビーに興味がなかった人も、連日、ワールドカップの試合を観戦するほど、にわかファンが激増したそうですが、私も、そんなにわかファンの一人でした。

実は、私の出身校がラグビーの名門校でもあったのですが、その当時の印象は、正直、あまり良いものではありませんでした。

ケガをする人が多い」「泥だらけのユニフォーム」「包帯のような帽子(?)をかぶっている」

こんなネガティブな印象しかなかったので、その後も、ラグビーには、あまり興味を持てなかった状態が続いていました。

それもそのはず、ラグビーを見ていても、基本的なルールを全く知らなかったので、当然、楽しくなかったわけです。

ワールドカップが始まる前のテレビドラマ「ノーサイドゲームを観たことが、私がにわかファンになった布石だったのかもしれません。

※私以外にも、このドラマがきっかけになった人が多いのではないでしょうか。

最初は、ラグビーの試合を観ても、全く楽しめなかった・・・

かつて経験したことのないほどの感動を覚えたラグビーワールドカップでしたが、実は、最初に観た時は、ルールが分からなかったので、今一つ、楽しむことができませんでした。

トライ」くらいは知っていましたが、そもそも、トライしたら何点入るのか、その後のキックは何点なのか。

どうして、アメフトのように、前方に長いパスを通さないのか、どんな時にスクラムをするのか。

又、「モール」「ラック」「ノックオン」のように、実況アナウンサーの専門用語も難解で、何を言っているのか、分かりませんでした。

とにかく、分からないことだらけだったので、何をどのように応援して良いのかも迷ってしまうという状態でした。

基本的なラグビーのルール

そこで、基本的なルールだけでも知っておこうと思い、ネットで調べてみることにしました。

試合

試合時間は80分で、前半40分後半40分に分かれていて、その間に15分のハーフタイム(休憩時間)がある。

1チームに登録できる選手は23人までで、そのうち、15人が出場し、それ以外の8人はリザーブと呼ばれる控え選手となる。

15人に選手のうち、8人がフォワード(FW)と呼ばれ、相手とスクラムを組んで、ゴールに近づこうとします。

残りの7人はバックス(BK)と呼ばれ、スピードを活かしたステップやパスで相手チームを突破していきます。

※大柄の選手たちのスクラムは迫力満点ですが、バックスの華麗なステップや、狙いすましたような正確なパスは、何度見ても、カッコいいですね!

得点

ゴールポストを結ぶゴールラインを超えた地面にボールを付けるトライと、3種類のキックによって、得点が加算されます。

トライは5点、トライに与えられるコンバージョンゴールは2点、重い反則で与えられたペナルティキックによるゴールは3点、ボールをワンバウンドさせてキックするドロップゴール(※)は3点となります。

※ワールドカップ前に放送されていたラグビーのドラマでは、ニュージーランドで活躍していた選手が、とても長い距離のドロップキックを決めていましたが、とても華やかなプレーですね。

基本ルール

まず、ボールを前にパスすることは反則(※)で、ゴールに近づくには、ボールを持って走るか、前方にキックするかのどちらかだけです。

※そもそも、私は、ボールを前方にパスすること自体が反則だということも知りませんでしたので、これでは、ラグビーを楽しむことはできませんよね。

ボールを持って走っている選手を止める方法が「タックル」ですが、ボールを持っていない選手にタックルすると反則になります。

又、軽い反則があった場合には、審判によって、プレーが一旦中断されますが、プレーを再開する時に行われるのが「スクラムで、このスクラムによって、再開後のボールを奪い合っているのです。

このスクラムは、試合中でも頻繁に行われますが、2019年のワールドカップの日本vsアイルランド戦で、日本代表が格上のアイルランドチームを相手にスクラムで押し勝った時は、会場は最高に盛り上がりましたし、あの時の興奮は、いまだに忘れられません。

基本的なルールを知った上で観戦すると・・・

これは、ラグビーだけに限ったことではないかもしれませんが、やはり、基本的なルールをちゃんと理解してから、試合を観戦すると、面白さは倍増(いや、100倍増)します。

特に、私の場合は、ラグビーのルールを全くと言ってよいほど知りませんでしたので、その効果は絶大だったと思います。

ルールを知る前は、スクラムを見ても、「あれは、一体、何をしているのか!?」という疑問しか湧いてこなかったのですが、スクラムの重要性や押し勝った時の効果(チームの士気が高まる)を知ってからは、全く、見る目が変わりました。

皆さんも、スポーツを観戦するなら、是非、基本的なルールを押さえてから観戦してみてください。

きっと、新たな視点で観ることができ、経験したことのない興奮を味わえると思いますよ。