3月17日(火)19時から放送予定の「中居正広の4番勝負」に、女子バスケの中でも、”かわいい”と評判の「奥山理々嘉」選手が登場するようです。
「中居正広の4番勝負」といえば、先日、ジャニーズの退所を発表した中居正広さんが、4種類のスポーツで一流アスリートと勝負するという名物番組です。
今回は、「ソフトボール」「バドミントン」「フェンシング」で、一流アスリートとの勝負を繰り広げますが、「バスケットボール」では、「JX-ENEOSサンフラワーズ」の現役選手たちと勝負するそうです。
「JX-ENEOSサンフラワーズ」は、2015年に、アメリカプロリーグWNBAのシアトル・ストームでも活躍した「渡嘉敷来夢」選手もいる日本のトップチームです。
そんな超一流選手たちに、中居正広さんが率いる「チーム中居」が勝負を挑むのですが、そんな中でも、今回は、「JX-ENEOSサンフラワーズ」の中でも、最も若手の「奥山理々嘉」選手に注目したいと思います。
何故、「奥山理々嘉」選手に注目するのか!? それは、もちろん、「かわいい」からです。 短絡的ですみません! m(__)m
奥山理々嘉選手のプロフィール

(出展:https://www.daily.co.jp/)
生年月日:2000年4月6日
※アスリートの世界なので不思議なことではないとは思うのですが、2000年生まれの選手が活躍していることは、”不思議”な思いがします。
身長:180cm
※女性としては、極めて背が高い方だと思うのですが、190cm越えの「渡嘉敷来夢」選手もいるチーム全体の写真を見ると、普通に見えてしまうことも、”不思議”な思いがします。
出身地:神奈川県横須賀市
出身校: 八雲学園高等学校
所属:JX-ENEOSサンフラワーズ
コートネーム:リー(サンフラワーズや日本の女子バスケをリードする存在になってほしいという願いが込められているそうです)
※コートネーム
女子バスケで使われるコート上で呼ばれる名前のことだそうです。
どのチームでもコートネームがある訳ではないようですが、多くは高校生の時に決まるそうで、入学した時などに、先輩や先生から付けてもらうそうです。
ちなみに、サンフラワーズの山﨑舞子総括マネージャーのコートは「ダン」で、その由来は、あの「マイケル・ジョーダン」だそうです。
ご本人は、由来を聞かれると、さすがに恥ずかしいので、「団子のダンです」と答えるそうです。
二刀流で2020東京オリンピックを目指す!
一般的に、バスケットボールは5人制といって、5人vs5人で試合を行いますが、3人制(スリー・エックス・スリーとか、スリー・バイ・スリーとも呼ばれる)の試合もあり、2020東京オリンピックでは、正式種目に採用されました。
「奥山理々嘉」選手は、5人制と3人制の二刀流で2020東京オリンピックを目指しているそうです。
「二刀流といっても、人数が違うだけじゃん!!」と思っている人もおられると思いますが、実は、かなりルールに違いがあるようです。
ルールの違い
- コート
5人制:縦28m、横15m
3人制:縦11m、横15m
- チーム編成
5人制:最大12名
3人制:最大4名
- 試合時間
5人制:10分 × 4
3人制:10分 × 1
- 得点
5人制:ライン内2点、ライン外3点、フリースロー1点
3人制:ライン内1点、ライン外2点、フリースロー1点
- ボール
5人制:一般男子7号(直径24.5cm)、一般女子6号(直径23.2cm)
3人制:直径23.2cm(但し、重さは7号) ※3人制専用ボール
コートの大きさや人数が違うのは想像できますが、得点が違ったり、更には、ボールの種類が違うというのは、特に、プロの選手たちにとっては、”二刀流”と呼んでも良いくらいの違いがあるように思います。
「奥山理々嘉」選手のすごさを検証
”二刀流”を目指している「奥山理々嘉」選手ですが、彼女のスゴさを検証してみました。
歴代最高得点
2017年のウインターカップでは62得点をマークして、女子の1試合最高得点記録を更新しました。
日本フル代表に選出
その後、高校を卒業してすぐに、日本のフル代表26名に選出されました。
「かわいい」だけではなく、将来の活躍に期待できる「奥山理々嘉」選手には、2020東京オリンピックでも、活躍してほしいですね!!
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