3月28日(土)7時から放送予定の「東京VICTORY」に、風を読む天才と言われるセーリングの「岡田奎樹」選手が、肉体派で苦労人の「外薗潤平」選手と一緒に出演するそうです。
岡田選手と外薗選手は、2020東京オリンピックのセーリングに、470(ヨンナナマル)級での出場が内定していて、金メダル候補として注目されています。
実は、セーリングというスポーツも、あまり知りませんでしたし、5歳差でペアを組む岡田選手と外薗選手は、とても対照的で、がぜん興味が湧いてきましたので、ネットで調べた結果を紹介したいと思います。
「岡田奎樹」選手のプロフィール

※右から岡田選手、外薗選手
(出展:https://mainichi.jp/)
生年月日:1995年12月2日
身長:170cm
体重:64kg
出身地:福岡県
出身大学:早稲田大学
所属:トヨタ自動車東日本
生い立ち:
なんと、初ヨットは5歳の時だそうです。
ヨット経験者のお父さんに、別府のB&G別府海洋クラブに連れていかれたのが、初めての経験だったそうですが、よくも、幼稚園児をヨットに乗せたものだと思ったら、案の定、海の上で泣いていたそうです。(そりゃそうですよね!)
その後、お父さんの転勤先の福岡で、B&G福岡ジュニアヨット海洋クラブに入り、これまた、なんと小学2年生の時には、すでに、世界を目指していたそうです。
※私なんて、小学2年生の頃は、世界なんて広すぎて、海外の国も10個くらいしか知りませんでした。(-_-;)
そんな岡田選手は、その当時から、風を読む能力にたけていたそうで、小学6年の時には日本代表に選ばれ、中学3年の時に世界選手権でメダルを獲得したそうです。
※お父さんも、さぞ、鼻が高かったことでしょうし、「俺が5歳の時からヨットに乗せたからだ」なんて自慢していたのでしょうか?(これは、完全に、私の想像です)
「外薗潤平」選手のプロフィール

※右から外薗選手、岡田選手
(出展:https://www.sponichi.co.jp/)
生年月日:1991年3月20日
身長:174cm
体重:73kg
出身地:鹿児島県
出身大学:日本経済大学
所属:JR九州
生い立ち:
今は、セーリングの選手としてオリンピックで金メダル候補と言われる外薗選手ですが、実は、小学校の頃は、なんと、相撲に打ち込んでいたそうです!
その後、中学では陸上選手として活躍し、セーリングと出会ったのは高校生(鹿児島商業)になってからだそうです。
でも、何故、高校生になってから、ヨット部に入ったのか、不思議ですよね!
「釣りが好きだったから」という情報もありましたが、どうも、部活動の映像を見て入部を決意したようです。
ところが、入部したヨット部は、部員が10名だけで、やめていく先輩や引退する先輩で、気づけば部員は2人だけになったそうです。
それでも、我慢強く練習を続けて、3年生の時には、全国総体出場にこぎ着けたそうです!
更に、JR九州に入社してからナショナルチームに入るまでの2年間は、通常業務のため、海に出られるのは月に1回だけという状態が続いたようで、確かに、苦労人と言われるに余りある経験ですね。
※ヨット部に入るまでは、なんとも脈略のない経歴といったら、外薗選手に怒られると思いますが、このような経歴が苦労人と言われるゆえんの1つなのでしょうか?
岡田選手と外薗選手に期待すること
岡田選手、外薗選手、ともに、個性的なお二人ですが、セーリング選手としての生い立ちは全く異なりますが、5歳の年齢差はあるものの、お二人の嬉しそうな写真を見ていると、本当に、とてもウマが合う最強のペアだと思いますので、2020東京オリンピックでも、金メダルが期待できそうで、力一杯、応援したいと思います。
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