バレーボール元日本代表の狩野舞子と迫田さおりがS☆1に登場!

狩野&迫田

4月26日(日)24時放送予定の「S☆1」に、バレーボールの元日本代表の狩野舞子迫田さおりが登場するそうです。

「狩野舞子」選手と「迫田さおり」選手は、お二人とも、バレーボール界の美人アスリートとしても有名ですが、そんなお二人が、今回は、今シーズンのVリーグのプレーを振り返って、色んなBESTプレーを紹介してくれるそうです。

そこで、今回は、このお二人に注目してみました。

久光製薬スプリングスで活躍したバレーボールの大型セッター「狩野舞子」選手のプロフィール

狩野舞子

狩野舞子(かりの まいこ)

生年月日:1988年7月15日

身長:185cm

体重:68kg

出身:東京都三鷹市

血液型:A型

ポジション:OH → S → OH(※)

※ポジション

OH(アウトサイドヒッター)

左右両サイドからスパイクを打つ選手のことで、以前は、WS(ウィングスパイカーと呼ばれていたそうです。

もっと簡単に言えば、エースアタッカーのことだそうです。(こっちの方が、断然、分かりやすいですよね!)

S(セッター)

こちらは、セッターと書けば説明の必要がないですよね!(念のため、スパイクする選手に対してトスを上げる選手のことです)

ここで、驚いたのは、エースアタッカーがセッターに転向し、また、アタッカーに戻ったということです。

調べてみると、バレーボールチームにとって大型セッターというのは、以前から、待望されていることだそうで、当時、狩野選手が移籍した「久光製薬スプリングス」の監督であった「中田久美」監督が、アキレス腱の断裂などのケガで苦しんでいた狩野選手を見て、セッターとしての才能を見出し、転向を勧めたそうです。

しかし、バレーボールにおけるセッターというのは、非常に厳しい立場に置かれているようで、試合に勝つとアタッカーが称賛され、負けるとセッターが非難されるということが多いようです。

実際に、2001年のシドニーオリンピック出場を逃したときは、当時のセッターであった「竹下佳江」選手は、まるで戦犯のような非難を受けたそうです。

セッターという立場が、こんなに厳しいものだということを知ると、当時、狩野選手がセッターへの転向を決意したことは、生半可な覚悟ではなかったと思いますし、その転向を勧めた中田監督も、結果的には、狩野選手に対して、非常に厳しい決断を迫ったということなのでしょうね。

東レ・アローズのアタッカーとして活躍した「迫田さおり」選手のプロフィール

迫田さおり

迫田しおり(さこだ しおり)

生年月日:1987年12月18日

身長:175cm(※)

体重:64kg

出身:鹿児島県鹿児島市

血液型:A型

ポジション:OH

所属:東レ・アローズ(シニアスタッフ)

※身長

バレーボール選手として、しかも、アタッカーとしては、いくら、女子だとは言っても、同じアタッカーの狩野選手は185cmですから、想像以上に身長が低いのは意外でした。

では、何故、迫田選手が175cmという身長なのに、ポジションがアタッカーなのかというと、(すでに、皆さんも想像されていると思いますが)ジャンプ力が優れているからだそうです。

日本の女子バレー選手のジャンプ力の平均は65cmであるのに対して、迫田選手のジャンプ力は75cmと、他の選手よりも10cmも高くジャンプできるんですね。

考えてみれば、当たり前のことだと思いますが、いくら、身長が高くても、ジャンプ力が伴わなければ、とても、あの高いネットを超えてスパイクを打つことはできないですからね。

ちなみに、日本の女子バレーでのネットの高さは2m24cmで、スパイクを打つ時の最高到達点(打点)は、3mだそうです。

「狩野舞子」と「迫田さおり」選手は、どんなBESTプレーを紹介してくれるのか!?

さて、4月26日(日)24時放送予定の「S☆1」に、お二人が出演して、今期VリーグのBESTプレーを紹介してくれるそうですが、どんなプレーを紹介してれるのでしょうか?

今のところ、事前の情報は、全くありませんので、実際の放送を見るしかありませんが、今期、大活躍した選手や、これから期待される選手たちの素晴らしいプレーを紹介してくれるのでしょうね。

それにしても、お二人のお美しいこと!!

狩野舞子

狩野舞子さん)

 

迫田さおり

迫田さおりさん)