テニスの試合をもっと面白く観るための方法とは!?

テニス

東京で開催されるオリンピックでも、テニスは正式種目になっていて、大坂なおみ選手や錦織圭選手の出場が予定されています。

ともに、金メダルが期待されている選手ですので、盛り上がること間違いなしだと思います。

しかし、あまりテニスを知らない方が観ると、実は、残念なことが沢山あるのです。

何も知らずにテニスを観てしまうと、盛り上がることが間違いないせっかくのシーンでも、漫然と見過ごしてしまうことになってしまいます。

そこで、そんな方でも、今までよりテニスを100倍楽しむための基本的な情報を紹介したいと思います。

まずは、試合の形式を知ろう!

一般的は国際戦では、3セットマッチという形式で行われますので、2セットを先取すれば、勝利なります。

東京オリンピックも3セットマッチで実施されます。

※1セットにかかる時間は、平均すると30分くらいですので、最短でも1試合は1時間ほどかかりますが、その間、テニスコートを駆け回ってボールを追いかけるのは、本当に体力がいりますので、錦織選手のように、フルセットの場合には、とんでもない体力が必要になります。東京オリンピックでは、省力戦で勝っていってもらいたいものです。
1セットは6ゲームを先取することで、そのセットの勝者となります。

又、1ゲームは4点を先取することで勝者となります。

特殊なルール(用語)を知ろう!

コイントス

試合前に審判がコインを投げる「コイントス」によって、買った方がサーブ・レシーブを選ぶか、どちらのコート(エンド)を選ぶかを決めます。

このコイントスの結果は、実力が拮抗している時には、かなり影響があるんです。

会場がアウトドアである場合には、風向きは太陽に位置によって、コートサイドの違いが大きく影響しますので、単純に、サーブを取った方が良いというものでもないんです。

サーバーとレシーバー

コイントスによって初めのサーバーとなった選手は、最初のゲームが終わるまではサーブを繰り返しますが、終わるとサーバーとレシーバーが交替します。

デュース

1ゲームは4点を先取すれば勝者となりますが、お互いに3点ずつ取った状態(40-40の状態)のことをデュースといいます。
デュースになると、その後に、2点連続して取ると勝者となりますが、1点ずつ取った場合は、又、デュースに戻ります。

※デュースになると、一気に緊張感が高まりますし、特に、この状態が繰り返されると、選手の心境としても本当に苦しい状態が続きますので、観ている方も、まさに、手に汗握る状態です。

アドバンテージ

デュースの状態から1点リードした状態のことで、40-A(又は、A-40)と表されます。

タイブレーク

ゲームカウントが6-6になった場合に行う試合形式のことで、7点先取するとそのセットの勝者となります。
ただし、点数が6-6になった場合には、その後、2点連続して取ることで、そのセットの勝者となります。
又、タイブレークの場合、直前のゲームのレシーバーが最初のサーブを行い、その後、2点ずつ交替してサーブを行います。

※デュース以上に緊張感が高まるのは、やはり、タイブレークで、特に、6-6という競った状態は、最高に盛り上がる瞬間ですね。

サーブの見どころとは!?

テニスの試合はサーブから始まりますが、2回連続で失敗するとダブロフォールトとなって、相手に得点が入ります。

そのため、1回目は強めにヒットしますが、2回目には、スライスやスピンをかけて少し弱めに打ちます。

従って、速いファーストサーブの成功確立が高いほど、試合を有利に運ぶことができます。(日本人選手は、身長が低いので、どうしても不利になります)

※因みに、最も早いのはS・グロスの時速237kmで、錦織選手は時速200kmです。

※相手がボールに触れることもできないことをサービスエースといいます。

※サーブをする選手の方が有利になりますので、サービスキープすることが基本的な展開となります。

※逆に、相手のサービスゲームに勝つことをサービスブレイクといい、勝率がグンと上がるので、ブレイクした時は大いに盛り上がります。

レシーブ(リターン)の見どころとは!?

相手のサーブを返すことをレシーブ(リターン)と言いますが、これも、勝敗の行方を握る重要な見どころです。

時速200km前後の強烈なボールを返すわけですから、とても難しいショットであることには違いないのですが、相手は強烈なサーブを打った直後なので、そこに、鋭いリターンを返すと、逆に、体制が整っていない相手に対する有効なショットとなるわけです。

テニスの試合を楽しむためには・・・

私は、軟式テニスの経験がありましたので、硬式テニスを観ても、それなりに楽しむことができましたが、全くテニスの経験がない方にとっては、どこが、試合の見どころなのか分からないことが多いように思います。

そこで、この記事では、最低限、知っておいていただきたい「試合の形式」「よく使われる用語」、それに、テニスの勝敗を大きく左右する「サーブ/レシーブ」について紹介しましたが、まだまだ、色々な情報を知っておくことによって、今まで以上に、テニスの観戦を楽しむことができると思いますので、これからも、色んな情報を紹介していきたいと思います。