2019年のラグビーワールドカップで日本中を感動の渦に巻き込んだラグビー日本代表の選手たち。
その活躍の中心人物でもあった「福岡堅樹」選手が、東京五輪への出場を断念するという衝撃的なニュースが世間を駆け巡りました。
もともと、「東京五輪出場後には医者を目指す」としていた福岡選手ですので覚悟はしていたものの、ラグビーワールドカップでの活躍ぶりがあっただけに、皆さんもかなりショックを受けられたのではないでしょうか。
しかし、福岡選手の会見を見ると、その決意は固く、すでに、医者の道に向けて歩み始めているのだと感じました。
そこで、気になったのが、福岡選手の実家や学歴のことでしたので、今回は、この辺りを調べてみることにしました。
ラグビーワールドカップでの大躍進の立役者「福岡堅樹」選手のプロフィール

福岡堅樹(ふくおか けんき)
生年月日:1992年9月7日
現在27歳ですので、ラグビー選手としては、まだまだ、活躍できると思いますが、医者になるとすると、確かに、急がないといけないかもしれませんね。
出身地:福岡県古賀市
福岡市のベッドタウンとして栄えてきたそうですが、古賀氏出身に、あの博多大吉さんがいました。
ラグビー始め:5歳
きっかけは分かりませんでしたが、なんと、5歳からラグビーを始めたというから驚きです!
スピードスター「福岡堅樹」選手の実家やご両親とは!?
幼少から始めたラグビー

ラグビー界の「スピードスター」と呼ばれている福岡選手。
実は、まだ、5歳の時に、「玄海ジュニアラグビークラブ」に入ってラグビーを始めたそうです。
それは、父親である綱二郎さんも、全国大会で2度優勝した大阪の名門校「天王寺高校」でラグビーを経験していたことが影響しているようですね。
ちなみに、「天王寺高校」は、進学校としても有名な学校ですので、お父さんが歯科医師であるのもうなずけますね。
そのお父さんは、現在、福岡市内で歯科医院を開業しているようです。
ネットで、その歯科医院を調べてみると
「”One for All , All for One” の精神がモットーのラガー歯医者」
という紹介文を見つけましたので、間違いないでしょう。
福岡選手のご両親

(ご実家の愛猫と福岡選手)
お父さんは、福岡市内で開業している歯科医で、天王寺高校のラガーマンだったようです。
でも、ネットの写真を見る限り、ラガーマンというよりは、「息子思いの優しい紳士」という印象でした。
一方、お母さんについては、ほとんど、情報がありませんでしたが、ネットに掲載されている写真を見ると、ショートカットがお似合いで、とても、優しそうな方ですね。
再び医学部合格を目指す「福岡堅樹」選手の学歴は!?

東京五輪出場後に、改めて医者の道を目指すとしていた福岡選手ですが、何故、この時期に、東京五輪への出場を断念することになったのでしょうか!?
それは、新型コロナウィルスの影響で、東京五輪の延期が決まったことが、その要因の1つだったようです。
思わず、「こんなところにも新型コロナウィルスの影響があるのか!?」と恨めしい気持ちになりましたが、それは、何も私だけではないように思います。
しかし、最大の理由は、「後悔したくない 後悔しない人生を生きたい!」ということだったようですので、私のこの怒りはおさめるしかなさそうです。
この決意は揺るぎないもののようなので、私も潔く、福岡選手の医学部合格を応援したいと思います。
そこで、気になったのが、福岡選手の学歴や学力です。
筑波大学の偏差値
福岡選手は、高校現役の時と一浪した時に2度筑波大学医学部を受験しましたが、残念ながら不合格となり、その後の後期試験で、筑波大学情報学群に合格しています。
ちなみに、筑波大学情報学群の偏差値は58くらいのようです。
一方、筑波大学医学部の偏差値は68くらいですので、やはり、同じ筑波大学でも、かなりの開きがありました。
果たして合格できるのか!?
希望的観測も含め、私は、福岡選手は、必ず合格されると思っていますが、その主な理由は以下の3つです。
- 出身校である福岡高校も有名進学校で偏差値は70
- 「努力を継続できる」という才能を持っている
- ラグビーでは、継続して努力したことによる結果を出している
私たちにこれまで経験したことがない感動を与えてくれた福岡選手には、是非、医学部に合格し、優しくて強くて頼れるお医者さんになってもらいたいものです!
※ラグビー初心者の方へ
ラグビーの基本的なルールを紹介していますので、ご興味のある方は、是非!
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