新型コロナウィルスの影響で、1年間の延期が決定した東京2020オリンピック。
選手たちは、どんな心境なのだろうと思い、ネットで各種目の注目選手を調べていたら、とても気になる選手がいました。
それは、フェンシングのオリンピック有力候補として注目されている「東晟良」選手です。
まず、気になったのは、そのルックスです。
こんなにかわいい女の子が、オリンピックの有力候補だなんて、想像できないほどでした。
では、そんな「東晟良」選手にフォーカスしてみたいと思います。
「東晟良」選手のプロフィール

生年月日:1999年8月20日
身長:157cm
体重:47kg
出身地:和歌山県
出身高校:県立和歌山北高校
所属:日体大
種目:フルーレ
「東晟良」選手の関西弁が可愛い!!
関西弁と言えば、明石家さんまさんが代表格だと思いますが、女性だと、最近TVでよく見るファーストサマーウイカさんでしょうか。
そんな関西弁は、他府県の方から見ると、どうしても「下品」な印象を持たれるようですが、お二人の関西弁を思い出してみると、そのように思われるのも無理のないところだと思ってしまいますね。
特に、さんまさんは、あのだみ声も加わって、かなり、強烈な印象です。
一方、東選手も、和歌山県、つまり、関西出身なんですね。
又、東選手は、現在、大学生で、高校までは和歌山に住んでいたため、関西弁が抜けきらないようですね。
インタビュー記事でも、「あっ、関西弁だ!」と思ってしまうほどの、バリバリの関西弁でした。
では、そんな東選手の関西弁はどんな印象かというと、なぜだか、これがまた、とても可愛いんです!!
これは、単純に、私のひいき目からくる感想なのかもしれませんが…。
東選手が得意とするフルーレとは!?

東選手は、フェンシングの中でも「フルーレ」という種目を得意としていて、2017年の全日本選手権で見事優勝し、その翌年も2連覇を果たしたほどの実力者です。
ところで、フェンシングがいくつかの種目に分かれているようなので、調べてみました。
フルーレ
ロンドンオリンピックで「太田雄貴」選手が銀メダルを取った種目で、日本で最もポピュラーな種目だそうです。
その特徴は「優先権」というものにあるそうで、初めは先に動いた選手Aが「優先権」を持ち、その後、選手Bが選手Aの剣に触れると「優先権」は選手Bに移るといった具合に、「優先権」が次々に移り変わっていくことになります。
ちなみに「優先権」を持った選手が有利になるため、同時に着いた場合には「優先権」を持った選手のポイントになります。
エペ
フルーレのように「優先権」という考え方はなく、先に突いた方がポイントという非常に単純なルールで、全身が有効面になるそうです。
尚、世界的に見ると、このエペが最も競技人口が多いそうです。
サーブル
フルーレやエペにはない「斬る(カット)」という技が加わったのがサーブルです。
有効面は上半身だけで、「斬る」という動作が加わる分、他の種目と比べると、とてもダイナミックな点が特徴です。
東選手のスゴ技とは!?
今回は、特に、東選手の「かわいさ」を中心に紹介してきましたが、そこは、オリンピックの有力候補として注目されるだけあって、その実力も、相当なものでした。
そもそも、東選手がフェンシングを始めたのは、お母さんが元フェンシングの選手であったことから、小学4年生の時に、半ば強引に練習に連れていかれたことがきっかけだったそうです。
しかし、1歳年上のお姉さん(東莉央)もフェンシングをしていたことから、姉妹でお互いに競争しあいながら成長していったそうです。
そんな東選手のスゴ技をご覧ください!!
まさに、「針の穴を通す」という表現がピッタリするようなスゴ技ですよね!
東京2020オリンピックは、延期となってしまいましたが、小学生の頃からオリンピック出場を目指していた「東晟良」選手は、必ず、金メダルを獲得してくれると確信できた見事な技でした。
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